■酵素とは?


酵素は大切・・・酵素が必要・・・というのは、何となく理解していると思います。



でも、本当は酵素ってどんなものなのでしょうか?

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酵素というのは、ものすごく簡単に言えば、動きに関しての橋渡しをする働きをします。


触媒ともいいますね。



もっとわかりやすくすると、ここにカッコいいレーシングカーがあります。

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そしてこちらには、整備の行き届いたサーキットがあります。

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このサーキットに、先ほどのレーシングカーを走らせるには運転手(ドライバー)が必要ですよね?


この運転手(ドライバー)の役割をするのが「酵素」です。





酵素がなければ、人は呼吸もできませんし、指一本たりとも動かすことができないわけです。


細胞にエネルギーを橋渡しする、クサビのような存在と言ってもいいでしょう。




人が生き生きと生活するためにも、酵素はなくてはならない存在なのです。


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■酵素ドリンクは意味ない・・・と言われる理由とは?



酵素は、アミノ酸の並びでできているたんぱく質の一種です。

生命体ではないので、”生きた酵素”という言い方は少し違います。




”酵素が発酵して増殖する”という表記をしているものがありますが、あれは間違いです。

酵素は発酵しませんし、勝手に増殖はしません




酵素は熱に大変弱く、熱処理された料理にはほぼ、酵素は存在しないと考えていいでしょう。

中には、熱に強い種類の酵素もありますが、多くの酵素は熱で破壊されてしまいます。


熱処理をされ、防腐処理済みの市販の酵素ドリンクには、ほとんどが壊れた酵素しか入ってないのです。



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また、酵素はたんぱく質の一種でしかないため、飲んだり食べたりしても一度は胃酸で溶け、アミノ酸にま

で分解されてしまいます。



酵素を飲んだからといって、そのまま酵素の形で体内で働くわけではないのです。



極端な例ですが、髪の毛を食べたからといって髪の毛が生えてくるわけではないようなものです。





これらの理由が、酵素ドリンクは飲んでも意味がない・効かないと言われるゆえんなのです。






■酵素を摂るなら火を通していない食品から


酵素そのものを摂っても、一度は胃酸によってアミノ酸にまで分解されるため、酵素ダイエットには結びつ

かないのですが、栄養素や酵素の元を補給するという意味では、全く意味がないわけではないです。




酵素を上手に摂る方法としては、火を通していない食品を多く摂ることが重要です。




生野菜や果物などを、火や油で料理せず、生で食べることです。

また、発酵食品などもいいでしょう。








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火を通していないという意味では、チーズや納豆、ヨーグルトなども酵素を含み、また

酵素を体内で増やすための栄養素

にもなる食材、それが発酵食品です。


でも、発酵食品は高カロリーなものが多いのも事実。

カロリーが高ければ、いくら体内酵素を増やしても、それ以上に脂肪がついてしまい本末転倒ですね。


だからこそ、凝縮した酵素を摂取する意味があります。

熱に弱い酵素だからこそ、火を通していない(壊れていない)酵素、これこそが体内で酵素として活動できます。


世の中の流行や、企業の巧みな広告に躍らされることなく、本当に摂取して意味のある本物の酵素を選ぶ事が大切です。